アッパーフレーム その3 [T-REX TB70]
アッパーフレームを組んで行きます。
仮組でまだバッテリーストッパーが入っていません。
後方部分、テールブームのマウントが見えます。
バッテリーストッパーは下側に赤い部品が来るように。
メインやテールベルトのプーリーです。
マニュアルでは下側にワッシャが入っていますが、それは 0.3mm の方で機体の消耗具合に合わせて使用すると書いてあります。1mm のワッシャは上側に入れます。
こんな感じで取り付けますが、下側のベアリングハウジングは後でテールベルトを付けるときに外すため仮固定にしています。(ここでテールベルトを付けてしまう人は固定します。)
メインシャフトベアリングブロックです。
ネジは固定しておきます。
メインシャフトベアリングブロックを取り付ける前にモーターベルトを取り付けておきます。
メインシャフトベアリングブロックを取り付けたところ。
アッパーフレーム その2 [T-REX TB70]
テールベルトのガイドです。
左側の方はワッシャが入っています。
右側のアームに取り付く方は、アーム側に少し出っ張りがあるのでワッシャがありません。
形状を統一してくれた方がわかりやすいですが。
アームの方はワッシャというよりスリーブが入ります。
ベルトはアームの出っ張りの部分が水平になるまで張って下さいという注意書きがありますが、アームの固定位置については説明がありません。普通に締めると一番強い位置になってしまうので、少し緩めになるように固定しました。(写真で前側になるように押さえて固定)
左側のフレームに取り付けます。
ラダーサーボマウントを固定するロッドです。
ラダーサーボのマウントの方。
マニュアル見てるだけだと非常にわかりにくいのですがこの方向です。
テールブームのマウント部品(右側の方)です。
これも左側のフレームに取り付けます。
アッパーフレーム [T-REX TB70]
前回に紹介した時は簡単な解説だけだったのですが、マニュアルを見ただけでは部品の取り付け方向などわかりにくいキットなので、もう少し詳細にしてみました。
このクラスだと、詳しい方がほとんどだと思いますが、以前知り合いにこのサイトをみて T-REX 700 を作った方がいたので参考になるのかなとも思いました。
TB70 に興味のある方は、細かい部分の写真を見ていただくだけでも良いかなと考えます。
今回は、モーター付きの Kit オレンジバージョンが題材です。
ベアリングブロックです。小さい方が前側のモーターベルトが繋がる軸のもの、大きい方がメインシャフト用です。
どりらもこの面(Logo が見える、ベアリングが大きく見える方)が上です。
前から見て、左側フレームに取り付けたところ。ここからしばらくは全て仮止めです。
フレームボルト(と言うらしい)を2本付けます。
この段階でキャノピーを固定するゴムも取り付けておいた方が楽でしょう。
ここはしっかり固定してしまいます。
キャノピーマウント用ボルトです。溝があるところにキャノピーの固定具が噛み合って抜けないようになっています。
六角の溝になっているので楽に固定できます。
バッテリーラッチという固定用のプレートです。
後からじゃ入りませんので、はめ込んで準備をしておきます。
バッテリートレイは下側を通るので、ラッチ部分は下側に。
右側のフレームにもキャノピー用の部品をつけておきます。
このクラスだと、詳しい方がほとんどだと思いますが、以前知り合いにこのサイトをみて T-REX 700 を作った方がいたので参考になるのかなとも思いました。
TB70 に興味のある方は、細かい部分の写真を見ていただくだけでも良いかなと考えます。
今回は、モーター付きの Kit オレンジバージョンが題材です。
ベアリングブロックです。小さい方が前側のモーターベルトが繋がる軸のもの、大きい方がメインシャフト用です。
どりらもこの面(Logo が見える、ベアリングが大きく見える方)が上です。
前から見て、左側フレームに取り付けたところ。ここからしばらくは全て仮止めです。
フレームボルト(と言うらしい)を2本付けます。
この段階でキャノピーを固定するゴムも取り付けておいた方が楽でしょう。
ここはしっかり固定してしまいます。
キャノピーマウント用ボルトです。溝があるところにキャノピーの固定具が噛み合って抜けないようになっています。
六角の溝になっているので楽に固定できます。
バッテリーラッチという固定用のプレートです。
後からじゃ入りませんので、はめ込んで準備をしておきます。
バッテリートレイは下側を通るので、ラッチ部分は下側に。
右側のフレームにもキャノピー用の部品をつけておきます。
GOBLIN PIUMA と [T-REX TB70]
T-REX TB70 インデックス [T-REX TB70]
ALIGN T-REX TB70 です。
Top Combo (ブルーバージョン)相当のものを手持ちメカで組み立てました。
軽量かつ頑丈に出来上がっています。
設計思想的には、GOBLIN RAW シリーズに近い(そっくりなところが多い)ですが、形は似ていてもフレームなどはかなり違った構造になっています。
フレームまわりは精度が高く、今までの ALIGN シリーズでは一番の出来かと思います。
(3Dできないのでその辺りはわかりません。)
もし、TB76 とかが出たら、そのテールパーツを使えば大型化もできそうですね。
ところで、クラス最軽量と謳っていますが実際の重量(体重計で測定)は、バッテリー無しで約 3.5Kg でした。
GOBLIN RAW PIUMA は 3.1Kg でした。こちらはカタログ重量は 3,150g なので大体スペック通りですね。
ただし、12セル専用機なので、どちらかといえば GOBLIN RAW 700 と比較するべきですね。
(12セルの700クラス以上のモーターでぶん回しても大丈夫な機体として)
GOBLIN RAW 700 のカタログスペックは 3.7Kg なので、PIUMA よりは重いが RAW 700 よりは軽いということになります。
いずれも、飛ぶ状態に整備してバッテリーのみ抜いた重量です。
ということで、T-REX TB70 はモーターの KV値を変えて、PIUMA と同じローター(ちょっと軽いみたい)を使っても6セルで飛ばすのは厳しいという結果になりました。
ローターヘッド
アッパーフレーム
メインシャフトギヤブロック
アッパーフレーム2
ロワーフレーム
サーボマウント
テールローター付近
全体
全体 [T-REX TB70]
下ののアイコンのところに元サイズの写真があります。
キャノピー付近です。
ALIGN のキャノピーっていつもペラペラで箱から出した時点で少しひび割れている事がほとんどでしたが、この機体のキャノピーは比較的しっかりした作りになっています。(シルフィードの様な頑丈なものを想像してはいけません。)
取り付けには少しコツがあります。
ローターヘッドの少し下側くらいまでキャノピーを持ち上げて奥に入れます。
そのあとでキャノピーを下ろし、前側(スキッド)の取り付け部にはめ込みます。
最後にキャノピーナットのところをはめます。
それでも若干擦れるので、ガード(ゴム)を施しました。JR のカーボンのエッジガードだったと思います。GOBLIN のキャノピー用の部品としても販売されているはずです。
ジャイロ搭載部分。アンテナホルダーは ALIGN の独自形状。
サーボ搭載の様子。
ホーンは SAB GOBLIN 用。真ん中の穴位置でも結構過敏なのでさらに内側にしています。(スポーツフライト用)
GBLIN RAW のように、サーボを搭載するとモーターの取り付けに苦労する or モーターを取り付けるとサーボ搭載ができないという矛盾が無く、どちらからでも大丈夫でした。フレームが大きめなので余裕があります。
KOSMIK を搭載しても十分な大きさの ESC マウント。
ハード 3D なら、これくらいか ALIGN HOBBYWING の 200A が必要なのでしょうか。
バーチカルフィン。
テールローター側。
マニュアルに書かれている、ベルトの掛け方は正しいですが、回転する方向を表した矢印は向きが逆だと思っています。ローターとテールの回転方向を確認しながら取り付ければ間違えることは無いと思いますが。
ボディ右側。
ボディ下側。
全体を斜め前方から。
キャノピー付近です。
ALIGN のキャノピーっていつもペラペラで箱から出した時点で少しひび割れている事がほとんどでしたが、この機体のキャノピーは比較的しっかりした作りになっています。(シルフィードの様な頑丈なものを想像してはいけません。)
取り付けには少しコツがあります。
ローターヘッドの少し下側くらいまでキャノピーを持ち上げて奥に入れます。
そのあとでキャノピーを下ろし、前側(スキッド)の取り付け部にはめ込みます。
最後にキャノピーナットのところをはめます。
それでも若干擦れるので、ガード(ゴム)を施しました。JR のカーボンのエッジガードだったと思います。GOBLIN のキャノピー用の部品としても販売されているはずです。
ジャイロ搭載部分。アンテナホルダーは ALIGN の独自形状。
サーボ搭載の様子。
ホーンは SAB GOBLIN 用。真ん中の穴位置でも結構過敏なのでさらに内側にしています。(スポーツフライト用)
GBLIN RAW のように、サーボを搭載するとモーターの取り付けに苦労する or モーターを取り付けるとサーボ搭載ができないという矛盾が無く、どちらからでも大丈夫でした。フレームが大きめなので余裕があります。
KOSMIK を搭載しても十分な大きさの ESC マウント。
ハード 3D なら、これくらいか ALIGN HOBBYWING の 200A が必要なのでしょうか。
バーチカルフィン。
テールローター側。
マニュアルに書かれている、ベルトの掛け方は正しいですが、回転する方向を表した矢印は向きが逆だと思っています。ローターとテールの回転方向を確認しながら取り付ければ間違えることは無いと思いますが。
ボディ右側。
ボディ下側。
全体を斜め前方から。
テールローター付近 [T-REX TB70]
下ののアイコンのところに元サイズの写真があります。
テールローター関係です。手前に見える方が大体新設計。
テールピッチスライダーの動作メカニズムは従来設計のもの。
本体の方にテールベルトを先に掛けておいて、後からここに掛けて組み立てるようです。
先にこっちをベルト入りで組んでしまっても、前側のベアリングブロックを外せば組み立てられます。
そっちの方が楽そう。
ALIGN のテールピッチスライダーは袋出しの状態ではするする動きますが、一通り組み立ててロックすると渋くなったりします。450 なんかは、根本の方をしっかり絞めると渋かったんですが、こちらは大丈夫ですした。そのかわり、テールローターハウジング付近のネジ(金色のプラスネジとその隣のキャップスクリュー)は、しっかり締めると渋くなりました。
強めのロック剤と緩めの締め付けとしました。中のカラーをも少し長くして欲しいな。
次は組み立てた状態の各部の写真です。
テールローター関係です。手前に見える方が大体新設計。
テールピッチスライダーの動作メカニズムは従来設計のもの。
本体の方にテールベルトを先に掛けておいて、後からここに掛けて組み立てるようです。
先にこっちをベルト入りで組んでしまっても、前側のベアリングブロックを外せば組み立てられます。
そっちの方が楽そう。
ALIGN のテールピッチスライダーは袋出しの状態ではするする動きますが、一通り組み立ててロックすると渋くなったりします。450 なんかは、根本の方をしっかり絞めると渋かったんですが、こちらは大丈夫ですした。そのかわり、テールローターハウジング付近のネジ(金色のプラスネジとその隣のキャップスクリュー)は、しっかり締めると渋くなりました。
強めのロック剤と緩めの締め付けとしました。中のカラーをも少し長くして欲しいな。
次は組み立てた状態の各部の写真です。
サーボマウント [T-REX TB70]
下ののアイコンのところに元サイズの写真があります。
スワッシュのサーボマウントです。エルロン/ピッチサーボが水平に取り付けられます。水平出しがわかりやすいですね。キャノピーが余裕のある大容量なのでこの配置にできるのでしょう。
エレベーターサーボの上にアンチローテーションブラケットが付きます。内側は樹脂になっています。
(以前からそうですが)ブラックで段差の無い作りになっているので精巧感ありますね。
ラダーサーボのマウントはこのような形状。
ただし、取り付け方を違っているので注意。マウントを取り付けるフレームを逆にしてたみたいです。
本来の取り付け方はこう。
ただし、FUTABA のサーボ( HC500 や BLS272 )だとロワーフレームに干渉してしまいます。
カーボンのブラケット(以前の機体のもの)を一枚挟んで干渉しないようにしました。
ALIGN サーボが前提の専用設計はやめてほしいです。( 550X もボディに干渉した)
スワッシュのサーボマウントです。エルロン/ピッチサーボが水平に取り付けられます。水平出しがわかりやすいですね。キャノピーが余裕のある大容量なのでこの配置にできるのでしょう。
エレベーターサーボの上にアンチローテーションブラケットが付きます。内側は樹脂になっています。
(以前からそうですが)ブラックで段差の無い作りになっているので精巧感ありますね。
ラダーサーボのマウントはこのような形状。
ただし、取り付け方を違っているので注意。マウントを取り付けるフレームを逆にしてたみたいです。
本来の取り付け方はこう。
ただし、FUTABA のサーボ( HC500 や BLS272 )だとロワーフレームに干渉してしまいます。
カーボンのブラケット(以前の機体のもの)を一枚挟んで干渉しないようにしました。
ALIGN サーボが前提の専用設計はやめてほしいです。( 550X もボディに干渉した)
ロワーフレーム [T-REX TB70]
アッパーフレーム2 [T-REX TB70]
下ののアイコンのところに元サイズの写真があります。
メインシャフトのブロックが小さい(背が低い)代わりに、フレームが大きくなっています。
加工精度は高そう。
テールベルトのガイドローラーは、これもまたほぼ同じ構造(同じ部品を使っているのかと思いました。)。
ESCを搭載する場所は余裕があり、ALIGN の 200A だけでなく、KONTONIK の KOSMIK をのせても大丈夫な大きさ。マウントがもう少し幅広だと良いのですが、ケーブルの取り回しの柔軟性を考慮した?
ジャイロマウント。ちょっとネジの位置が邪魔ですが、後方にアンテナガイドが付きます。
CGY750 のような二分割式のジャイロや、外付け受信機を搭載する余裕もありそうです。
設計の考え方似てますね。
メインシャフトのブロックが小さい(背が低い)代わりに、フレームが大きくなっています。
加工精度は高そう。
テールベルトのガイドローラーは、これもまたほぼ同じ構造(同じ部品を使っているのかと思いました。)。
ESCを搭載する場所は余裕があり、ALIGN の 200A だけでなく、KONTONIK の KOSMIK をのせても大丈夫な大きさ。マウントがもう少し幅広だと良いのですが、ケーブルの取り回しの柔軟性を考慮した?
ジャイロマウント。ちょっとネジの位置が邪魔ですが、後方にアンテナガイドが付きます。
CGY750 のような二分割式のジャイロや、外付け受信機を搭載する余裕もありそうです。
設計の考え方似てますね。