ヘッド&スワッシュ [T-REX TB70]
ロータヘッドです。
相変わらず片側だけロックされています。前回の機体(ブルーバージョン)はスピンドルを取り替えてみたのですが、その後片側のネジはロック剤が入ってそうなことを確かめました。今回は残りの方をロックする予定です。
一応、スラストベアリングもグリスアップされているようですが、この状態にグリスを追加しました。
ローターが回転するとグリスはあらかた飛んでしまうのですが。
全てロックした状態。細かいネジも緩く締めてあっただけなので、忘れないよう注意が必要です。
スワッシュです。
ロック漏れが無いように全てゆるゆるにしてあります。
ロック済み。
メインシャフトです。太い方が上。
オイルが付いているので、袋の上で。
エナジーパワー社によると、シャフトはグリスでは無くオイルを塗布して下さいとのこと。
私はベルハンマーを塗布。
付属のワッシャは消耗して緩くなってきた時に使います。隙間はなさそうだったので使用しませんでした。
スワッシュと。
ローターヘッドと。
ラジアスアームを付けたところ。
この段階でメインギヤ無しで機体に仮付けします。(テールベルトを通す時に邪魔なので)
リンケージロッドはボールリンクが取り付けてありますが、多少調整が必要です。
加工のある方を上にした場合、ボールリンクを上下とも時計回りに回すと広がります。
ロッドをレンチなどで押さえ、ボールリンクは付属のツールで回します。
私はこの段階でピッチ調整まで実施しました。
両ローターの微妙なピッチのズレは、ロッドを回して調整します。
あらかじめロッドの上下を揃えておかないと、調整の時に回す方向が異なり面倒です。