HF3C ヘッド その3 [ローターヘッド]
スワッシュプレートです。
バーレスのヘッドとしては一般的になった構造です。
最初にベアリングを取り付けた、ラジアスアームの部品を組み立てます。
マニュアルの図ではわかりずらいのですが、このように。
細い方のキャップボルトで。
センターハブに取り付ける時には、マイクロワッシャーを忘れずに。
センターハブに取り付けた状態。
リンケージロッドです。
ターンバックル方式です。
最初組み立てた時に片方がなかなか入らず、握力もなくなってきたので、3枚ローターの方のロッドを外して取り付けようかと考えました。
よく見るとネジ方向が反対。
ターンバックルですので、両側同じ方向に回すのでした。
両方を同じ方向に回し、締めたり、緩めたりで長さを説明書通り( 68mm )に揃えます。
最後に機体に取り付けました。
今回は GOBLIN ですが、シルフィードに取り付ける場合は、スワッシュのリンクボールをシルフィードのものに交換するか、スワッシュに取り付けるボールリンクをシルフィードのものに交換する必要があります。
そちらの方は来週やって見る予定です。
HF3C ヘッド その2 [ローターヘッド]
メインブレードグリップです。
いつも感じますが、取付時の合わせ目がきつきつです。
グリップのネジ類。
グリップアームのねじ止めは内側からというのが GOBLIN の特徴です。
アームを取り付けたところ。
ベアリングはロックされていそうです。(叩いてみました。)
リンクボールを付けたところ。
グリップアームのベアリング類。
こういう順に取り付けます。
センターアーム側から、
1mm ワッシャー、0.2mm ワッシャー、グリップアーム、スラストベアリング内側(内径大)、スラストベアリング中央、スラストベアリング外側、1mm ワッシャー、ベアリング、1.5mm 小径ワッシャー、キャップスクリュー です。
0.2mm ワッシャーは複数付属するので、ヘッドのガタの具合を見ながら追加します。(今回は1枚)
ワッシャー、ベアリングの入れる順を間違えないようにします。
HF3C ヘッド その1 [ローターヘッド]
HF3C ローターヘッド [ローターヘッド]
一本にしました [その他]
ホバリングでの安定性をどうするかを考えながら、とりあえず上空練習ということでシルフィード1本で行ってきました。
今日は天気が崩れるとのことだったのですが、日中はよく晴れて暖かでした。
霞んでいて晴れている日は上空でほとんど姿勢が見えません。
わずかにロールした時のみボディに空いた穴(下部のバッテリー交換用の切り欠き)と、ローターで判別しています。
F3Aの飛行エリアを少し侵食しつつ(フライトはまだでしたので)、6フライト+ホバリング2フライト終えました。
とりあえず、ヘッドを交換して、シルフィードのホバリングでの安定具合を確認して、それでダメだったら URUKAY の軽量化という順で取り組んで見ようかなと思います。
復活 [その他]
軽い [その他]
HK-4530-540 シャフトの交換 [モーター]
SCORPION モーターの分解、組み立てについてはあまり詳しい話は見つからなかったので掲載しておきます。
組み立ての話しですが、逆に読んでいただければ分解にも応用できるかと思います。
シャフト購入しました。シムワッシャー、C形止め輪(スナップリング)も購入しましたが、シャフトに付属するもので間に合いました。HK-45 という 45XX シリーズ用のシャフトです。
長さが色々あるみたいで、オリジナルのモーターに組み込んであるものは、太さ 6mm 、長さ(出てる部分)27mm というものです。
太さ 8mm のものを購入すると GOBLIN シリーズにはスペーサーを使わずにピニオンが付けられるので具合良さそうですが、シルフィードにも使うので同じサイズにしました。
GOBLIN キットに付属のピニオンは 8mm に 6mm スペーサーが付属していますが、別売りで 6mm モーターシャフト用のもありました。
モーターの缶(磁石のついた)の方にシャフトを取り付けます。芋ネジとシャフトの切り欠きを合わせて差し込みます。
途中まではスルスル入りますが、後半は多少たたかないと入りませんでした。
モーターシャフトはシムワッシャー1枚分くらいはみ出させますが、これではちょっと難しいので、
1mm くらい出しておきます。
シムワッシャー(薄い歪んだ輪っか)を入れます。
厚手のワッシャーを付けた丸ねじでねじ込みます。
私はその後叩き込みました。
最初からシムワッシャー一枚ぶん出しておいて取り付けるのでももちろん構いません。シムワッシャーをセンターに持って来てあれば。
SCORPION のモーターには、4530 シリーズのようにネジが付くタイプとつかないタイプもあります。
シャフトにもシムワッシャーを入れます。2〜3枚くらいで調整します。
内側の缶にベアリングを入れます。
ベアリングは抜け落ちたりしない構造になっているため、空回りしない程度にロック剤を使用します。
マウント側のベアリングの様子。
シャフトを通します。
(磁石の力で強力に引っ張られます。)
シムワッシャーを一枚入れて、
C形止め輪(スナップリング)を上から入れます。(横からでないところがミソ)
親指と人差し指で上から押さえながら、器具で輪を広げてパチンと入れます。
SCORPION のモーターは、スナップリング付近に多少の遊びがあります。
(外缶と内缶が多少ずれて動きます。)
どのくらいの遊びかは、分解する前に把握しておいたほうが良いと思います。
最後にシャフトのイモネジを3個止めて終わりです。
C形止め輪(スナップリング)を広げるのは、専用工具(スナップリング外し)があれば便利ですが、私はユニバーサルリンク外しを使いました。ちょっとコツが必要です。広げなくちゃいけないので。
先の方をスナップリングに上手くかけて広げます。
取り付ける時は広げながら指でスナップリングを押さえます。
逆に外す時は、両手でユニバーサルリンク外しを持って、スナップリングを広げながら上に寄せると外れます。
慣れると、スナップリングをダメにしなくても外せるようになります。
組み立ての話しですが、逆に読んでいただければ分解にも応用できるかと思います。
シャフト購入しました。シムワッシャー、C形止め輪(スナップリング)も購入しましたが、シャフトに付属するもので間に合いました。HK-45 という 45XX シリーズ用のシャフトです。
長さが色々あるみたいで、オリジナルのモーターに組み込んであるものは、太さ 6mm 、長さ(出てる部分)27mm というものです。
太さ 8mm のものを購入すると GOBLIN シリーズにはスペーサーを使わずにピニオンが付けられるので具合良さそうですが、シルフィードにも使うので同じサイズにしました。
GOBLIN キットに付属のピニオンは 8mm に 6mm スペーサーが付属していますが、別売りで 6mm モーターシャフト用のもありました。
モーターの缶(磁石のついた)の方にシャフトを取り付けます。芋ネジとシャフトの切り欠きを合わせて差し込みます。
途中まではスルスル入りますが、後半は多少たたかないと入りませんでした。
モーターシャフトはシムワッシャー1枚分くらいはみ出させますが、これではちょっと難しいので、
1mm くらい出しておきます。
シムワッシャー(薄い歪んだ輪っか)を入れます。
厚手のワッシャーを付けた丸ねじでねじ込みます。
私はその後叩き込みました。
最初からシムワッシャー一枚ぶん出しておいて取り付けるのでももちろん構いません。シムワッシャーをセンターに持って来てあれば。
SCORPION のモーターには、4530 シリーズのようにネジが付くタイプとつかないタイプもあります。
シャフトにもシムワッシャーを入れます。2〜3枚くらいで調整します。
内側の缶にベアリングを入れます。
ベアリングは抜け落ちたりしない構造になっているため、空回りしない程度にロック剤を使用します。
マウント側のベアリングの様子。
シャフトを通します。
(磁石の力で強力に引っ張られます。)
シムワッシャーを一枚入れて、
C形止め輪(スナップリング)を上から入れます。(横からでないところがミソ)
親指と人差し指で上から押さえながら、器具で輪を広げてパチンと入れます。
SCORPION のモーターは、スナップリング付近に多少の遊びがあります。
(外缶と内缶が多少ずれて動きます。)
どのくらいの遊びかは、分解する前に把握しておいたほうが良いと思います。
最後にシャフトのイモネジを3個止めて終わりです。
C形止め輪(スナップリング)を広げるのは、専用工具(スナップリング外し)があれば便利ですが、私はユニバーサルリンク外しを使いました。ちょっとコツが必要です。広げなくちゃいけないので。
先の方をスナップリングに上手くかけて広げます。
取り付ける時は広げながら指でスナップリングを押さえます。
逆に外す時は、両手でユニバーサルリンク外しを持って、スナップリングを広げながら上に寄せると外れます。
慣れると、スナップリングをダメにしなくても外せるようになります。
ケーブル [アンプ]
HK-4530-540 分解 [モーター]
モーター分解できました。
使った工具はカナヅチです。
手前にあるベアリングがシャフトに張り付いていて取れませんでした。
通常はC形止め輪(スナップリング)を外すとすっと抜けるみたいです。
こうならないうちに早めにベアリング交換をしましょう。
今回は、ベアリングが焼き付いてシャフトを道連れにしてしまったので、シャフトとシムセットをオーダーしました。
シャフトは大丈夫そうでしたが、ベアリング部分が傷ついていたので、偏心状態で回転するといけないので交換します。
ベアリングの方は、GOBLIN 570 の修理に使ったものがサイズぴったりだったのでそれを使います。
ABEC5 なのがちょっと気がかりですが、ちょくちょく様子を見ます。
SCORPION は国内総代理店がやめてしまったので、あまりパーツが揃わず、製造元の直販サイトからの購入です。輸送費を節約したのでしばらく時間がかかると思います。