サーボ&ジャイロ [T-REX TB70]
スワッシュサーボマウントです。ピッチ&エルロン。
ホーンにリンクボールを取り付けています。
これは SAB GOBLIN 用です。付属のリンクボールは ALIGN のアルミホーンに特化していてネジ部分が短いためリンクボールも GOBLIN 用を使っています。(若干太いのでキツめになっています。)
GOBLIN も 3D 機なので強度は十分にありますし、万が一堕ちた時にホーンが割れてサーボにダメージがいくことがかなり防げます。
取り付けは ALIGN の方がやりやすいと思います。
マウントに取り付けたところ。水平出しがしやすいですね。
SBUS サーボなので送信機の SBUS サーボ機能を使って真ん中に設定しています。
ホーンを色々取り替えて、真ん中に近いものを使いジャイロのサブトリムで調整する方法もあります。
サーボマウントを本体に取り付ける間のパーツ(サーボマウンティングブロック)は、メインシャフトベアリングブロックの方に取り付けておいた方が圧倒的に作業が楽です。(フレーム その3 の記事の8枚目の写真)
前回は、サーボマウントの方に取り付けていたので、本体下からドライバーで大変でした。
エレベータサーボマウントです。水平出しは同じに。
取り付けはこのように。
ラダーサーボマウントは先に取り付け済みなので、ラダーサーボを取り付けます。
標準のサーボだとロワーフレームにサーボのお尻が干渉するので、サーボとマウントの間に手持ちのサーボプレートを一枚入れています。干渉具合を確認して進めて下さい。ロープロファイルサーボだとこの心配がありません。ALIGN の標準付属サーボはどうかはちょっとわかりません。
ジャイロマウントです。
先端の方のネジはテールブームブロックの方についています。
私は今回ジャイロの向きを前回とは逆にして、サーボの延長ケーブルを使わない状態にしたいので、干渉しそうなネジをボタンヘッドのタイプにしました。
いずれにしても3本ともジャイロには直接干渉しないが、邪魔なところにあるのは事実なので、腕のある方はネジ穴をテーパーに削って皿ネジにすると良いと思います。
ジャイロを仮止めしました。メカ設定用にケーブルの差し込み位置をとりあえず後ろにしています。
スワッシュサーボの位置関係です。