ローターへッドその2 [T-REX 550X]
スワッシュです。一応組み立てた状態になっています。ちょっと違いますが。
リンクボール類を外します。
以前はメンテナンスすることもありましたが、リンクボールは外れて欲しくないので、硬い方のロック剤( T43 )を使っています。
ローターグリップアームにつながる方のリンクボールは外側の穴位置ですね。
リンケージロッドです。
700X と違いロッドは逆ネジになっています。
500X 所有のクラブの方が言っていましたが、550X でも逆ネジが採用されています。
何が良いかと言うと、普通はボールリンクを半回転単位でしか合わせられないので、わずかですが左右のロッドの長さに誤差が生まれます。
これは、両方のボールリンクを同じ方向にネジることによって、広げる、或いは狭めることができます。
微妙に調整してぴったりと合わせられます。両方のボールリンクを固定して、真ん中のロッドを回すことでも調整できます。ターンバックルのような使い方ができます。
長さは、27mm (ロッドの露出している部分)です。
メインシャフト(メインマスト)です。
ALIGNの文字のある方が下側です。
上側はネジ穴が2つ空いているので、間違えることはないと思います。
メインシャフトにスワッシュとローターヘッドを通します。
ネジ(2箇所)とナイロンナットで固定します。
ナット側です。
ネジ側です。
ラジアスアームをスワッシュに取り付けます。
先ほど組み立てたリンケージロッドを取り付けて終わりです。
ALING機のリンクボールは割と楽にパチンとはまりますね。