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ローターグリップのベアリング

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部品の写真ばっかりなんですが、ベアリングが届いたので組み立て直しました。
スラストベアリングとスピンドルシャフト受けのベアリング。
スラストは普通、片側の内径が大きいのですが、標準品もそういう形状になっています。
スラストベアリングは、DDT-1810DSG
シャフト受けのベアリングは、L-1910ZZ
になります。

ベアリングって、普通の市販品しか買ったことはないのですが、こういうちょっと特殊かな?と思えるものでも標準のものが使われているのですね。(特注だとコストかかってしまうからでしょうね。)

ローターハウジング側のシャフト受けベアリングはロックされているので、これを外すためにローター取り付け側からメインシャフト(中古のもの)を差し込んで、畳の上で金槌で叩いたら傷つけることなく外すことができました。メインシャフトはベアリングの内径よりも太いのでちょうど良かったです。

シャフトのベアリングは、スピンドルを差し込んでちょっと斜めに力を入れて回すと、ちょっとゴリゴリしていました。スラストの方は前にお伝えしたように、凹んでいたので所定の場所で止まってしまう感じだったのですが、本当にスムーズになりました。

まだ、スワッシュが少し心配なのですが、ユニバーサルリンクはシルフィードのものを拝借して間に合わせました。


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