SSブログ

ローターへッドその2 [T-REX 550X]

IMG_2287.jpg
スワッシュです。一応組み立てた状態になっています。ちょっと違いますが。

IMG_2288.jpg
リンクボール類を外します。

IMG_2289.jpg
以前はメンテナンスすることもありましたが、リンクボールは外れて欲しくないので、硬い方のロック剤( T43 )を使っています。
ローターグリップアームにつながる方のリンクボールは外側の穴位置ですね。

IMG_2290.jpg
リンケージロッドです。
700X と違いロッドは逆ネジになっています。
500X 所有のクラブの方が言っていましたが、550X でも逆ネジが採用されています。
何が良いかと言うと、普通はボールリンクを半回転単位でしか合わせられないので、わずかですが左右のロッドの長さに誤差が生まれます。
これは、両方のボールリンクを同じ方向にネジることによって、広げる、或いは狭めることができます。
微妙に調整してぴったりと合わせられます。両方のボールリンクを固定して、真ん中のロッドを回すことでも調整できます。ターンバックルのような使い方ができます。

IMG_2291.jpg
長さは、27mm (ロッドの露出している部分)です。

IMG_2292.jpg
メインシャフト(メインマスト)です。
ALIGNの文字のある方が下側です。
上側はネジ穴が2つ空いているので、間違えることはないと思います。

IMG_2293.jpg
メインシャフトにスワッシュとローターヘッドを通します。

IMG_2294.jpg
ネジ(2箇所)とナイロンナットで固定します。
ナット側です。

IMG_2295.jpg
ネジ側です。

IMG_2296.jpg
ラジアスアームをスワッシュに取り付けます。

IMG_2297.jpg
先ほど組み立てたリンケージロッドを取り付けて終わりです。
ALING機のリンクボールは割と楽にパチンとはまりますね。


Flickr_.png

ローターヘッド [T-REX 550X]

IMG_2278.jpg
ローターヘッドです。700X とほぼ同じ形状。
この形で組み立ててあります。分解して全てロックする必要があります。

IMG_2279.jpg
ベアリングとワッシャー類。
スピンドルのネジ側から、ワッシャー、スラストベアリング、スペーサーのワッシャー。
スピンドルシャフト横の黄色のスペーサーはローターハウジング側に付きます。
スラストベアリングはグリスアップされていますが、ネジはオイルが付いていますので脱脂処理が必要です。

IMG_2280.jpg
メインローターホルダー。
リンクボールとネジをロックしておきます。

IMG_2281.jpg
スピンドルシャフトには樹脂 or ゴムのスリーブがあります。この付近はグリスアップしておきます。
(シャフトを全体的に)

IMG_2282.jpg
ロックして再組み立てしたところ。
硬い方のロック剤を使っています。( ALING なら T43 )

IMG_2283.jpg
ラジアスアーム部分です。構造は X シリーズ共通のようです。
ワッシャーはラジアスアーム固定用ネジ側に付けます。

IMG_2284.jpg
ここです。

IMG_2285.jpg
ラジアスアームも取り付けたところ。

IMG_2286.jpg
方向などはこの角度からの方がわかりやすいですね。


Flickr_.png

中型を補強 [T-REX 550X]

RH55E18XW_DM_01.jpg
キット単発でありました。アンプはHobbywing、モーターは純正となる予定です。

ロールの調整 [T-REX 700X]

IMG_2275.jpg
T-REX 700X です。ループの調整が終わって、今週はロールの調整です。
テール、かなり上を向いています。芝は刈り上げたばかりですが、少し長めでも接触しません。
これまでは、結構テールローターが緑色になっていました。

エルロンのAFR(又はD/R)は95%〜100%でした。
SWSレートは50%のままなので、3Dするならエルロンホーンを変更した方が良さそうです。

モーターが大きめなのでパワーはありますね。フルボディが付いていなくてもスピードがあります。
今日は、570を持って来なかったので、このクラスだけ5フライトほど。
その後、雨模様だったので撤収しました。
この後、近郊エリアにある農協系スーパーに展示してある大型ヘリ(農薬散布用)を見に行きました。
バー付きでした。(そりゃそうだ)


Flickr_.png

もういいかなと

通販は月末開始とのこと。しばらく店飯とのこと。残念です。

問い合わせをしても返事がなかったのはその準備のためなのかなと思いました。
当分落ち着きそうになさそうですね。

私の方はもう少しづつ移行を始めています。
大型機のサーボは全てフタバに。

600クラスと550クラスは、GOBLIN570に一本化。
700クラスは、700Xに。
その上は必要になったらインパクションを検討する予定です。

私はオークションをやっていない人なので、どうするかは今後ゆっくり考えて行こうと思います。


ローターグリップのベアリング

IMG_2273.jpg
部品の写真ばっかりなんですが、ベアリングが届いたので組み立て直しました。
スラストベアリングとスピンドルシャフト受けのベアリング。
スラストは普通、片側の内径が大きいのですが、標準品もそういう形状になっています。
スラストベアリングは、DDT-1810DSG
シャフト受けのベアリングは、L-1910ZZ
になります。

ベアリングって、普通の市販品しか買ったことはないのですが、こういうちょっと特殊かな?と思えるものでも標準のものが使われているのですね。(特注だとコストかかってしまうからでしょうね。)

ローターハウジング側のシャフト受けベアリングはロックされているので、これを外すためにローター取り付け側からメインシャフト(中古のもの)を差し込んで、畳の上で金槌で叩いたら傷つけることなく外すことができました。メインシャフトはベアリングの内径よりも太いのでちょうど良かったです。

シャフトのベアリングは、スピンドルを差し込んでちょっと斜めに力を入れて回すと、ちょっとゴリゴリしていました。スラストの方は前にお伝えしたように、凹んでいたので所定の場所で止まってしまう感じだったのですが、本当にスムーズになりました。

まだ、スワッシュが少し心配なのですが、ユニバーサルリンクはシルフィードのものを拝借して間に合わせました。


Flickr_.png

その他もチェック

IMG_2269.jpg
週末は雨と別の事情もあり、いろいろ組み替えています。
700もせっかくなので、対象となる部分以外にも以前から少し気になっていたところに手をつけました。

テールドライブギヤ周りですが、後にグリスアップしてくださいと注意書きが掲示された箇所。
樹脂製なので、550のように削れていることは無く、きれいな状態。

トータルでベアリング交換3種。
ユニバーサルリンクは通常のもので様子を見ることにしました。

修理箇所のメモ2

IMG_2267.jpg
メインローターグリップも引っかかりがあったので、外してみました。
スラストベアリングの支持側にボールの型が付いています。
昔、こけた時のものでしょうね。何もなさそうだと思って、そのまま飛ばしていて色々狂いが出てきたのかもしれません。ここのスラストベアリングと両側のベアリングは標準品のものが市販されています。

IMG_2268.jpg
スピンドルシャフトは大丈夫のようです。

結局、ユニバーサルリンクとスワッシュとベアリング類の交換になりそうです。
メカも古くなってきたので、小型機の方に移して、部品がもし揃えばメカごと一新したいと考えています。


Flickr_.png

修理箇所のメモ

IMG_2266.jpg
部品の通常の供給体制が整うのを待ちながら、国産機不要のユーザーに回帰しつつあります。
スワッシュにほんの少しのガタ(元々かな)。
ウァッシュアウトのベアリング付近に不安。
メインローターホルダーの動きにごくわずか引っかかりがある。
ユニバーサルリンクがゆるゆる。

ヘッド丸ごと交換になってしまうかもしれませんが、しばらくは押入れ博物館行きです。

シルフィードは2機あるので部品無くても困りません。壊れたらエンドということで。
インパクションという良い国産機もありますが、もうそちらの方には行かないでしょうね。
SABに行くことも無いと思います。(手持ちの機体のみ)


Flickr_.png