SSブログ

スキッドマウントの補修 [T-REX 550X]

IMG_2411.jpg
テールパイプサポートがフライト中に緩んでぶらぶらしてしまいました。(6フライト目)
他の部品とか材料とか代わりになりそうなものを探しましたが、結局ネジ穴を貫通させて拡張した部分に再度ネジ切りをすることにしました。
1.8mmのドリルで貫通させて、2.5mmのタップを切りました。タップはエンジンのマフラー(飛行機時代のもの)にプレッシャーニップルを取り付けるために用意したものです。
こういった金属加工は専門ではありませんので不慣れですがなんとかできました。
穴あけはバイスに固定して実施しました。タップはピンバイスでCRCを吹きながらネジっては戻しを繰り返して無事終わりました。

IMG_2412.jpg
テールパイプサポートの固定は十分貫通するように18mmのキャップボルト、スキッドの固定は貫通したネジに干渉するため、短めの8mmのキャップボルトに変更しました。

IMG_2413.jpg
強度は十分ありそうに思います。

その後、再度組み立て直した時に、前側も貫通させました。いい加減なアルミパーツを使わず、樹脂でも良いのでしっかりした部品にして欲しいと思います。


Flickr_.png

メカ搭載その2 [T-REX 550X]

IMG_2397.jpg
フロント側からジャイロアンプと受信機を取り外しました。

IMG_2400.jpg
ジャイロはトルクチューブフロントギヤの上あたりに。

IMG_2401.jpg
受信機は後部側面に貼り付けました。私の場合この位置が多い。

IMG_2399.jpg
エルロンサーボとエレベーターサーボ付近。
サーボに貼ってあるテープはキャノピー接触防止用です。
550Xにはロープロファイルのサーボ( ALIGN から出ている)が推奨されているようです。
(設計でカバーしてほしいものですが)

IMG_2402.jpg
ピッチサーボ側。
アンプのケーブルが長いので延長線なしに接続できています。


Flickr_.png

仕上げ [T-REX 550X]

IMG_2404.jpg
結局、テールパイプサポートは少し太めのネジとスクリューキャップ(木ネジ?)で取り付けました。
取り付け部はフレームに合わせて少し削っておいて、先にフレーム側を取り付けて、それからテールの水平尾翼側に取り付ける順にした方が良いと思います。
今まで、そんな順序は気にしたことなかったのですが、テールパイプサポートが斜めの状態でネジを締めるとスキッドマウントのネジ穴を舐めてしまうようです。
軽量化しすぎなのと、スキッドマウントの材質の問題だと思います。

IMG_2403.jpg
スキッドを取り付けた状態。スキッドパイプはセットボルトで固定します。パイプが動かなくなる程度で良いと思います。先端のプラスチックは瞬間接着剤を塗ってから、一気に回しながら押し込みます。

IMG_2405.jpg
水平尾翼側です。墜落した時に余分な出っ張りがあると被害が大きいので、水平尾翼はつけていません。
キャップスクリューではなく通常のキャップボルトです。
ここは樹脂なんですね。(500Xは金属だった)

IMG_2406.jpg
キャノピーは、ゴムの取り付け穴に黒いプラスチックの輪をパチンとはめて、瞬間接着剤で固定してからゴム(キャノピーナット)を取り付けます。

キャノピーはキット付属のものではありません。青い方が良かったですが。

キャノピーを取り付けるのに、ジャイロアンプをフロントに取り付けていると邪魔になってしまうので位置を変更しました。
この後、その模様をおしらせします。


Flickr_.png

テールのリンケージ [T-REX 550X]

IMG_2385.jpg
ラダーサーボです。
ラダー側のホーンを一つ内側にしたので、こちらも一つ内側にリンクボールを取り付け。

IMG_2387.jpg
ラダーサーボはマニュアル通り左側に。(どちらでも取り付けられるようにはなっています。)

IMG_2388.jpg
ネジはキャップボルトに取り替えてあります。
何度か取り外しを繰り返すと樹脂部分のネジ山がなくなってしまうからです。

IMG_2392.jpg
リンケージロッドにボールリンクを取り付けてラダーサーボホーンに取り付けます。

IMG_2393.jpg
リンケージロッドのセンター付近に金属パイプを瞬間接着剤で固定します。
コントロールガイドはスムーズに動くように取り付けます。

IMG_2394.jpg
ラダー側のホーンにも取り付けます。


Flickr_.png

テールの組み立て [T-REX 550X]

IMG_2369.jpg
テール関係は大体組み立てた状態で入っています。

IMG_2371.jpg
テールローターホルダーを分解したところ。ホルダーの中にベアリングが2個入っていますが、固定されていました。
スラストベアリングには、「 IN 」「 OUT 」の刻印があるのはいつも通り。
ベアリングとスラストベアリングの間にワッシャーが入ります。
グリスアップされていませんので、付属のグリスを使用しました。
ネジは一度脱脂してロック剤をつけて組み立てます。

IMG_2372.jpg
テールピッチアッセンブリー。
プラスネジは写真では取り外していませんが、実際には外してロックし直しました。

IMG_2373.jpg
ラダーコントロールアーム付近。
この辺りは組み立て時に力を入れると動きが渋くなります。ロック剤を使い、ある程度のところまで締めます。

IMG_2374.jpg
組み立て直した状態です。真鍮のカラーのあるところに通すネジにはロック剤をつけず、ネジを受ける側にあらかじめ塗っておいた方が良いと思います。真鍮のカラーとネジの間でロック剤が固まると動きがかなり渋くなります。

IMG_2375.jpg
テールアウトプットシャフトとケース。
中のギヤとベアリングは壊れた時に外して見ますね。
ベアリング類は固定されていました。

IMG_2376.jpg
ケース反対側から。

IMG_2377.jpg
調整用のシムワッシャーなどは使用しなくても良かったです。
(付属していませんけど)

IMG_2378.jpg
テールピッチアッセンブリーを取り付けたところ。
ここのネジ締めも慎重に。

IMG_2379.jpg
テールローターホルダーを取り付けたところ。
セットボルト(イモネジ)も忘れずに取り付けておきましょう。

IMG_2389.jpg
テールローターホルダー関係を取り付けます。
垂直にします。(垂直尾翼がではなく、ローターホルダーが地面に対して垂直に)


Flickr_.png

すごい品質ですね [T-REX 550X]

IMG_2395.jpg
550Xも後いくつかの記事をアップして仕上げのところまで来ましたが、最後の方でつまづきました。
テールブームブレス(テールパイプサポート)は角度からして削らないとうまく取り付きません。
そこは補正してスキッドマウントにねじ込んていくと軽く回している印象なのに締まりません。
スキッドマウントのアルミがどんどん削れていく印象。
とうとう丸坊主のようになってしまいました。
前側の部品を使って注意深くやって見ましたがやはり同じ。

これはなんなのでしょうか。

IMG_2396.jpg
たまたまシルイフィードの余った部品で使えそうなのがあったので加工して見ます。
形状は全然違いますが、スキッド部分の穴位置が同じなので。

結局、キャップボルトではなく、キャップスクリューでねじ込んだら一定の強度になったので、それでしばらく様子を見ることに。続きはまた。


Flickr_.png

メカ搭載 [T-REX 550X]

IMG_2361.jpg
メカを搭載しています。
やや無理矢理感があります。

IMG_2366.jpg
アンプ(ESC)は放熱を考えたら結束バンドで固定の方が良さそうです。

IMG_2367.jpg
受信機側。もう少し工夫をして見たいと思います。


Flickr_.png

モーターの取り付け [T-REX 550X]

IMG_2349.jpg
モーターは ALING RCE-BL730MX 960Kv です。純正ですね。
一クラス上だとちょっとコストがかかりますが、このクラスはとても安価でした。

IMG_2350.jpg
もう少し小さいサイズでも良いですけどねえ。

IMG_2351.jpg
モーターマウントです。純正なので4本ネジでそのまま取り付けます。
マウントの穴位置が合えば、たいていのモーターは大丈夫だと思います。
( Kv値が許容範囲で、芯の直径がピニオンと合えば。)

IMG_2352.jpg
ピニオンギヤです。
すごい太さ。
16T です。

IMG_2353.jpg
マウントに取り付けました。

IMG_2354.jpg
ピニオンギヤの位置は大体このくらいでした。
ロック剤をつけておいて、機体に取り付けてから調整した方が良いでしょう。

IMG_2355.jpg
機体に取り付けたところ。
フレームを組み上げてからでも、モーターマウントは容易に入りました。

IMG_2356.jpg
私の機体のピニオンギアの位置。

ピニオンギヤとメインギヤのバックラッシュは固定で調整はできません。

ここまで組み立てて見て、でかいなと感じるようになりました(550クラスとしては)。


Flickr_.png

リンケージ [T-REX 550X]

IMG_2343.jpg
リンケージはアジャスタブルホーンを使っています。
エルロン側。

IMG_2344.jpg
エレベーター側。

IMG_2345.jpg
ピッチ側。
アジャスタブルホーンを固定するには、メインシャフトが邪魔になるので外しています。

IMG_2346.jpg
ロッドの露出部分が 29mm のものを3本作ります。

IMG_2347.jpg
アンチローテーションブラケットを取り付けたところです。
後から調整できるのがアジャスタブルの特長ですが、位置関係から、最初から調整しておく必要があります。


Flickr_.png

ギヤの取り付け [T-REX 550X]

IMG_2337.jpg
メインギヤです。ネジはスクリュキャップが樹脂部分にねじ込んであるため、ロックせず増し締めです。

IMG_2348.jpg
バラして見ました。構造は特に変わったものではなく、従来のものとだいたい同じです。
もちろん形状は以前とずいぶん違いますが。

IMG_2338.jpg
600E と 550E の文字があります。裏側。
固定はキャップボルトとナイロンナットで固定します。

IMG_2339.jpg
メインシャフトを取り付けます。ワッシャーは一番薄いのとその次のを組み合わせたらちょうどでした。

IMG_2340.jpg
キャップボルトとナイロンナットで取り付け。

IMG_2341.jpg
この後、リンケージロッドとアンチローテーションブラケットを取り付けます。


Flickr_.png