テールの組み立て [T-REX 550X]
テール関係は大体組み立てた状態で入っています。
テールローターホルダーを分解したところ。ホルダーの中にベアリングが2個入っていますが、固定されていました。
スラストベアリングには、「 IN 」「 OUT 」の刻印があるのはいつも通り。
ベアリングとスラストベアリングの間にワッシャーが入ります。
グリスアップされていませんので、付属のグリスを使用しました。
ネジは一度脱脂してロック剤をつけて組み立てます。
テールピッチアッセンブリー。
プラスネジは写真では取り外していませんが、実際には外してロックし直しました。
ラダーコントロールアーム付近。
この辺りは組み立て時に力を入れると動きが渋くなります。ロック剤を使い、ある程度のところまで締めます。
組み立て直した状態です。真鍮のカラーのあるところに通すネジにはロック剤をつけず、ネジを受ける側にあらかじめ塗っておいた方が良いと思います。真鍮のカラーとネジの間でロック剤が固まると動きがかなり渋くなります。
テールアウトプットシャフトとケース。
中のギヤとベアリングは壊れた時に外して見ますね。
ベアリング類は固定されていました。
ケース反対側から。
調整用のシムワッシャーなどは使用しなくても良かったです。
(付属していませんけど)
テールピッチアッセンブリーを取り付けたところ。
ここのネジ締めも慎重に。
テールローターホルダーを取り付けたところ。
セットボルト(イモネジ)も忘れずに取り付けておきましょう。
テールローターホルダー関係を取り付けます。
垂直にします。(垂直尾翼がではなく、ローターホルダーが地面に対して垂直に)
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